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INTERVIEW

虎の穴グループ代表

虎の穴グループ代表インタビュー

完全成果主義

自分が虎の穴に入社したのは、CLUB虎の穴が出来て丁度1年たったころでした。
当時の自分は30歳を超えているにもかかわらず、定職にもつかず人生の迷路に迷い込んでいたと思います。
そんな中、風のうわさで聞いた「AV女優が在籍している店」と当時ではかなり珍しい形態のデリヘルに興味がわいて、求職したところ、まずはドライバーのバイトからとなりました。

当時はマンションの1室に電話受付とキャストの待機所が両方あり、思ったよりこじんまり営業していた記憶があります。
会社としてもまだまだ手探り状態な感じでお客様・キャストから結構クレームや要望が多数くるような状態でした。
そんな中で自分が感じたことは「いい店にしようとして、全ての意見を先ずは受け入れ反省して、自分たちになりに改善しようとしている会社だな」と言う事です。
なので筋が通っている自分の意見は、店長含め全員が聞き入れてくれて非常にやりがい・やる気がでた記憶があります。
そんな馬鹿正直なお店が今も大好きです。
もともと水商売の経験があった私は仕事にのめり込み、気づけば現在の役職についていますが、入社当時私の考え・仕事・周りとの関係はほぼ変わっていなくて全く違和感・不快感・重圧は感じていないのが現状です。
ここまで働きやすく、やりがいがあるのは当社の基本的な考え方にあると思います。

・風俗業でなくサービス業をしているという意識
・自分がされて嫌だった事は周り(後輩・キャスト・お客様)にしない
・完全成果主義(非年功序列)

虎の穴グループはまだまだ未完成の会社です。現在はデリヘル業界だけでなくアロマ業界にも進出していますが、将来的にはエロのない業界(サービス業のくくりで)にも必ず進出します。
会社をやるうえで一番大事なのはマンパワー、しかも一人一人が誇りとやる気がなければ意味がありません。
私個人で考えるライバル会社はオリエンタルランドとリッツカールトンです。
日本を私の会社で笑顔にしたい。
お客様に最高のおもてなしをしたい。
個人では達成できない大きな目標をみんなの力で達成していきましょう。

2018年 虎の穴グループ代表